平日昼間に役所にいけなくて、怪しさがまだあってマンナンバーカードも作れていないし、国民年金も免除申請したけど、今後の年金制度もらえないということも気になって。。。
平日昼間は有給取らないと難しかったりしますが、郵送でできる部分もあったり、マイナポイントや追納制度もありメリットもあるので、解説していきますね。
マイナンバーカードを作る
マイナンバーカードは現在43.4%の方が取得済みで、身分証代わりや今後の行政手続きに利用(現在保険証代わりになっていく過渡期ですが)でき、今後もマイナポイント含め、サービスが拡充されていく予定となっています。デメリットは住所変更や期限到来(10年、未成年は5年)で更新が必要なことと漏洩リスクになるのですが、前者は仕方ないにせよ後者は悪用することの被害がまだ表面化しておらず、マイナンバー自体を不用意に漏洩しないことが大事になります。
マイナンバーを作るにあたっては交付申請書が届いているはずなのですが、紛失してもネット、証明写真機、郵送で再発行が可能になります。また「マイナカード出張申請受付キャンペーン」も行っています。
参考:マイナンバーカード総合サイト:地方公共団体情報システム機構
ただし、マイナンバーカードの受け取りには役所への来庁が必要になります(やむをえない場合必要書類準備の上代理人受取も可能)。
マイナポイントをもらう
期限がありますが、現在マイナポイント第2弾が始まり(登録が可能)2022/06/30~ポイント申請が始まっていきます。それぞれのキャッシュレス決済サービスに応じて付与方法が異なるので、カードの申し込みや決済サービスの登録も並行して進めていただきたいです。
著者のおすすめは絶対消費するようなポイントサービスで、個人的にはSuicaのJREポイント、三井住友カードのVポイント、JCBのJCBマイナポイント、楽天カードあたりを狙っているのですが、詳細を各サービスサイトから確認して上乗せサービスがあるかで判断していく予定です。
国民年金学生納付特例免除は追納可能
学生の時に国民年金を払えていたり、親が払っているケースもありますが、特例免除を使われた方も多いのではないかと思います。その場合10年以内であれば追納が可能になります。追納することによるメリットは以下の通りになります。
- 将来の年金受給額が増える
- 社会保険料控除対象で所得税+住民税が減らすことができる
注意点としては、免除除や猶予を受けた翌年度から起算して3年度目以降は保険料に対して加算額が上乗せされてしまうので、社会人2年目で資金に余裕ができマイナンバーカードを取得したタイミングで考えていきたいものとなります。
手続きは郵送でも可能なので、上述HPでの確認をお願いします。なお、社会人2年目の方でなくとも、新型コロナウイルスの臨時特例としての免除・猶予を受けた方も3年度目になろうかと思いますので、追納を検討して良いかと思います。
著者の経験談
著者は若い頃、低賃金&テレアポによる電話代&まんが喫茶での生活で「預金残高=今月使えるお金」の金銭感覚のまま、その後無職となってしまい、追納が延長されたことにも気づかず払い損ねてしまった人です。年金制度は問題があり結局現役世代から吸い取るパターンで、受給額が減っていく可能性もありますが、日本が破綻しない限りは破綻しないものだと考えています。そのために本サイトで生活防衛資金の確保と投資をすすめているのですが、ベースは年金にありますので、長生きしたいと考えるならば追納をおすすめします。
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以上、参考になれば幸いです。