なんとなく仕事はできるようになったけど、それでよいのかしら
仕事を体系化したり、次のステップ目指すのに自己投資として読書がおすすめです!
読書の目的をはっきりさせる
著者は文学部出身だったので、読書に苦はなかったのですが、社会人としての読書というものをずっと間違って読んでいました。重要な点は買う前から目的をはっきりさせ、以下ポイントを押さえていただければ、自己投資効果アップにつながるはずです。
- 内容を手前にある仕事に落とし込んで実践・実行すること
- 文章を味わうのではなく、ポイントを抽出すること
- 歴史に学びリスクを回避すること
速読術を学んでも良いのですが、ビジネス書は小説でも資格本でもないので、頭で音読せずにポイントをさらう感じで気軽に読むのが良いです。重たい本の後には新書を混ぜたり、ちょっとした時間は電子書籍で読むなど読書習慣をつけるのがおすすめです。
ビジネス書の選び方
社会人が読むべき本の選び方にも以下のようなおおよそのルールがあります。
1.上司が薦める、読んでいる本
これは上司が実践したり、参考にしている可能性が高く、今後自身の業務にかかわってくる可能性が高いので、押さえておく必要があります。逆に上司が反面教師として利用している可能性もありますが、その軸がわかるだけでも先読みができるようになります。
2.自分の仕事に直結する本
自分の業務に関わる書籍は是非ともマスターしておきたいところです。目下取り組んでいるものに示唆を得られるかもしれませんし、数冊読めば、ほぼ同じようなことが書いてあるので、それがポイントであるということに気付けると思います。業務を体系化してくれるものとして、転職した際にも有用になるので、是非とも押さえておきたいです。
3.ビジネス書のベストセラーとamazonおすすめ
ビジネス書のベストセラーは社会人の共通言語だと思って積極的に読むようにしてみて下さい。自社にあてはめると落胆してしまうこともあるかもしれませんが、そうゆうときこそ変えられるチャンスです(大概が大げさだったり、本からのビジネスに繋げる本だったりするので微妙なところですが…)。amazonのおすすめは自身で購入したり閲覧したものから派生しておすすめしてもらえるので、楽に選べるかと思います。
3の例としては以下の通りです。
- イシューからはじめよ
- ロジカル・シンキング
- 1分で話せ
- 7つの習慣
- ストーリーとしての競争戦略
- ファスト&スロー
- キャズム Ver.2
- イノベーションのジレンマ
- 孫子
- 道をひらく
- 人を動かす
- 企業参謀
- 1分間マネジャー
- ブルー・オーシャン戦略
- ビジョナリー・カンパニー
- 学習する組織
- ティール組織
- GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
- LIFE SHIFT
- 影響力の武器
- 銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎
- サピエンス全史
- 21世紀の資本
以上の3で言語を学び、2で自身を深め、1を使ってすばやく行動するという流れになります。
本サイトのおすすめ書籍
どう転んでも本サイトは以下の本からのオマージュとしか言えないので、紹介しておきます。
関連投稿:節約&投資におすすめの本6選+2
以上、参考になれば幸いです。