投資の知識が無いからおまかせで資産運用できるサービスを探しているのですが、Wealth Wingはどのような特徴があるサービスですか?
Wealth Wingは口座に入金するだけでビッグデータによる高度な戦略の投資運用をおまかせで行ってくれるサービスです。日本株投資で積極的なリターンを目指す運用方針なので、3年間の戦略パフォーマンスの平均は38%と高くなっています。Wealth Wingの特徴やメリットを見ていきましょう。
Wealth Wingの特徴とメリット
- QWealth Wingの特徴とメリットを教えて下さい
- A
Wealth Wingは、フィンテック企業で様々なサービスを提供している「スマートプラス」が運営する、完全おまかせの資産運用サービスです。期待リターンの高い銘柄への投資が行われ、手間無く高いリターンを期待することができます。Wealth Wingの特徴とメリットは以下の通りです。
- 運用は2つの質問に答えるだけのおかませでOK
- 投資金額に応じてANAマイルが貯まる
- 8つの投資戦略で自分好みのポートフォリオを組める
- スマホから運用実績を確認できる
- 資産の減少を緩和させる「スマートヘッジ」
Wealth Wingの評判・口コミ
- QWealth Wingの良い評判を教えて下さい
- A
- 戦略診断がユニーク。提案されたポートフォリオも納得いくものだった
- 難しいイメージがあったけど戦略表示に投資先も分かる。スマホでできるのも嬉しいです・もう二度と自分で個別株投資はしません
- 他のロボアドや投信に比べて短期で収益結構出ている
おまかせで運用できる点や短期でも利益が出たことを評価する口コミが見られました。簡単な2問の質問に答えるだけで高度なポートフォリオが見つかる無料の「運用戦略診断」も人気のようです。
- QWealth Wingの悪い評判を教えて下さい
- A
- Wealth Wing出金が遅すぎる
- 日本国内にしか投資できないのでカントリーリスクが高い
- 手数料が高い
出金の遅さや手数料に対する不満が見られました。また、運用先が日本国内に限られているため、日経平均の下落局面ではリスクが高くなってしまう点は注意しておくべきですね。
Wealth Wingの口座開設・手数料
- QWealth Wingの口座開設はどうやるの?
- A
口座開設はアプリ、またはWebで行うことができます。アプリで口座開設をする場合は事前にアプリをインストールしておきましょう。
- メールアドレス、パスワードを設定しアカウント登録
- ANAマイルを貯める場合はAMC会員連携、または新規登録
- 必要情報の入力
- 本人確認書類等のアップロード
- 口座開設審査
- 審査完了後、口座開設
口座開設審査は、通常1~2営業日程度で完了します。
- QWealth Wingに口座開設キャンペーンはある?
- A
運用スタートプログラムとして、運用開始後6か月間ANAマイル、もしくは現金キャッシュバックがもらえるキャンペーンが開催されています。ANAマイル、現金キャッシュバックは、運用金額に対する年率で付与されます。
- ANAマイル:年率1.0%
- 現金キャッシュバック:年率0.9%
例えば、6か月間100万円を運用した場合、獲得可能なマイル数、キャッシュバック金額は以下の通りです。
- ANAマイル:5,000マイル
- 現金キャッシュバック:4,500円
なお、Wealth Wingでは、6か月間のキャンペーン終了後も、運用額に応じて年率0.1%で毎月マイルを貯めることが可能です。
- QWealth Wingの口座にログインしたい
- A
登録済のメールアドレス、およびパスワードの入力でログイン可能です。
- QWealth Wingの手数料を教えて下さい
- A
毎月かかる(情報と運用)手数料と売却時にのみ発生する手数料に分かれています。
毎月かかる手数料 情報利用料 月額330円 運用手数料 年率0.99% 売却時にかかる手数料 売却手数料 売却額の1.0%
Wealth Wingの運用戦略
- QWealth Wingの投資対象は?
- A
投資対象は日本株となっており、東証プライム上場の約1,800銘柄から戦略に応じて自動的にポートフォリオが設定されます。
Wealth Wingでは、8つの投資戦略を選択することが可能です。
- 財務健全高収益高成長ポートフォリオ :景気回復期に強い戦略
- バランス型高収益高成長ポートフォリオ:景気拡大期に強い戦略
- 積極投資型高収益高成長ポートフォリオ:景気拡大期に強い戦略
- 高効率高成長ポートフォリオ :好況期前半に強い戦略
- 高成長高キャッシュフローポートフォリオ :好況期前半に強い戦略
- 財務健全高キャッシュフローポートフォリオ:景気減速期に強い戦略
- 低リスク高収益高成長ポートフォリオ :景気減速期に強い戦略
- 低リスク高企業価値ポートフォリオ :不況期に強い戦略
Wealth Wingでは、利用者が選ぶ戦略のランキングも公開されていますので、他の投資家が選ぶ戦略を参考にして選ぶことが可能です。
- QWealth Wingの運用実績を教えて下さい
- A
運用開始以来の運用実績、およびTOPIX比は以下の通りです。
毎月の運用はWealth Wingのコラムにて公開しています。運用実績 TOPIX比 財務健全高収益高成長ポートフォリオ 30.69% 19.48% バランス型高収益高成長ポートフォリオ 26.64% 15.42% 積極投資型高収益高成長ポートフォリオ 17.01% 5.8% 高効率高成長ポートフォリオ 22.69% 11.48% 高成長高キャッシュフローポートフォリオ 20.83% 9.82% 財務健全高キャッシュフローポートフォリオ 17.25% 6.03% 低リスク高収益高成長ポートフォリオ 30.13% 18.92% 低リスク高企業価値ポートフォリオ 21.79% 10.58% ※2022年9月に作成した過去の実績であり、将来を保証するものではありません。
また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
Wealth Wingとウェルスナビの違い
- QWealth Wingとウェルスナビはどっちがお得?
- A
ウェルスナビは、ウェルスナビ株式会社が提供する全自動の資産運用サービスです。Wealth Wingとウェルスナビの大きな違いは以下の通りです。
Wealth Wing ウェルスナビ 最低投資金額 15万円 10万円 運用手数料 年率0.99% 情報利用料:330円/月 年率1.1% NISA口座 × ○ 投資対象 東証一部上場の約1,600銘柄 世界約50カ国12,000銘柄 下落軽減機能 スマートヘッジ × 資産配分の見直し ○ ○ 割引やポイント ANAマイル 無し ウェルスナビの方が最低投資金額は安くNISA口座にも対応しているため、比較的少ない資金でNISA口座での運用を考えている方にはおすすめです。
ただし、Wealth Wingの方が手数料は安く、スマートヘッジでの下落軽減機能や戦略の切り替えにも対応しているため、リスクヘッジは取りやすくなっていると考えられます。
またウェルスナビは株式・債券・コモディティ・新興国・米国・REITなどのETFで基本入金すると毎月バランスに応じて購入、配当再投資が行われますが、Wealth Wingはご自身が投資家として直接配当や株主優待を受けられるほか、売買タイミングもリアルタイムで見ることができ、インバースETFによってヘッジする方法が取られている点、とても透明性が高いサービスと言えます。
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Wealth Wingのおすすめポイント
Wealth Wingの特徴やメリットから、次のような方におすすめできると考えられます。
- おまかせで日本株での資産運用を行いたい方
- 配当や株主優待を直接もらいたい方
- どのような運用がなされているかリアルタイムで見たい方
- ANAマイルを貯めたい方
- 今後円高に逆回転で海外投資家にとって割安になる、今後税制改正によって日本株に資金流入が起きると予測される方
- 比較的資金に余裕のある方
ただし、NISAやiDeCoなどの非課税制度には対応していないため、少額の資金で非課税制度を活用して運用したい方には不向きです。また個別株/日本株特有/信用取引/レバレッジ・インバース型ETF商品のリスクもあるため、契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等を読んで頂き、ご自身のリスク範囲内での投資をおすすめいたします。
以上、あなたの資産形成の一助になれば幸いです。